さくらのVPSで「さくらの6rd」を使う (Funtoo編)

さくらの VPS では「さくらの 6rd」というサービスを使うことで、インスタンスに IPv6 アドレスを割り当てられます。3月末で終わっちゃうみたいなんですが、それはさておき。

# echo <<EOF > /etc/conf.d/netif.6rd
template="ipv6-tunnel"

local="49.212.128.188"
ipaddr="2001:e41:31d4:80bc::1/64"

remote="61.211.224.125"
nameservers="2403:3a00::1 2403:3a00::2"
EOF
# ln -s netif.tmpl /etc/init.d/netif.6rd
# eselect rc add netif.6rd
# rc

local はインスタンスに割り振られた IPv4 アドレスです。ipaddr の prefix は以下のようにして求めます。

$ ruby -e "puts '2001:e41:%x%x:%x%x' % '49.212.128.188'.split('.')"
2001:e41:31d4:80bc

prefix/64 の範囲内であれば何を使ってもよいのですが、今回は適当に ::1 にしました。

続いて nginx の設定です。

server {
  listen [::];

  ...
}

[::] は IPv4 で言うところの 0.0.0.0 です。つまり、IPv6 アドレスが割り当てられたすべてのインターフェースに対して bind します。IPv4 はどうなんのという気がしますが、なぜかこれで IPv4 も使えるので安心しましょう。listen [::] ipv6only=on; とすると IPv6 のみになるみたいです。

というわけで今見ていただいているこのサイトは IPv6-ready でお届けしております。